DHOAD ドード・ジプシーズ・オブ・ラージャスターン coco鮎美
2019年7月17日 FBより
人間は、「幸せ」だと真に思う健全な人生の為には、
心を通わせられる人間関係があることが大切だ、
と言われています。
Rahis Bhartiが日本との繋がりを築いたのは、2013
年にヨーロッパのジプシーフェスティバルに出演して
いた時に出会った、ある日本人がいたからです。
その方は、東ヨーロッパ、 バルカン地方のロマ・ジプ
シーミュージシャンやダンサーを40年近く継続的に招
聘し、東ヨーロッパの国立舞踊団も45年、日本に継続
して毎年招聘をされている。
大学時代よりフォークダンスをし、実体験から学び、日本の民族舞踊の知見も深く、日本のフォークダンス界ではレジェンドとして慕われている方。2013年にDHOADのファンになり、2015年に日本に初めて招聘し、26都市でコンサートをする「ロマフェスト5ヶ国ジプシーダンス・ミュージックフェスティバル」を開催されました。
増永さんはDHOADの音楽的なクオリティだけでなく、ジプシーが旅立ったルーツである、北西インドのラージャスターニ伝統芸能を世界に保存しているラヒースの姿勢に感銘を受けたそうです。それは自身が、フィールドワークに精を出し、日本にロマ・ジプシーの芸能を広める努力をしてきた姿と重なったと語られていました。
まさにこの方が、本日! 2019年2月の第2回Dhoad日本ツアーの主催者NPO Romafest 代表 増永哲男さんが、奥様とパリに到着しました。
夢のある世界のお仕事の為、まだ公表出来ないのですが、ラヒースが現在インド初のテーマでディレクションをしている世界的なプロジェクトの応援に、増永夫妻は参りました。友情を越えて、家族の様な関係の3人です。世界的なエンターテイメントの仕事で、プレッシャーも多いですが、ゆったりと出来る親子水入らず?!な時間を過ごして欲しいですね。
このプロジェクトの様子を、みなさんに早くお伝え出来る時が待ち遠しいです!
Paris Disneyland プロジェクトの様子です。2019年9月