ROMAFEST JP 2021 10th Romafest
国立オリンピック記念青少年センターホール
2021年3月6日(土) 15:00~20:00
第10回 ロマフェスト
ジプシーダンス フェスティバル
同時開催
第10回
ロマフェスト・ジプシーシンポジウム
MENSUR BAJRAMOVSKI
coco鮎美
増永哲男
文字で記録を残すガージョ(非ジプシー)の文字伝承文化に対し、文字を持たないジプシー(以降ロマと表記)たちは五感による表現により伝承してきました(感覚伝承文化)。オリジナルなロマの表現にその土地のガージョのフォークロールを融合し、その土地に、その国に、独特のロマダンスがクリエイトされていきました。だからロマダンスはひとつではありません。
西アジアには西アジアの、アラブにはアラブの、バルカンにはバルカンの、ヨーロッパにはヨーロッパのジプシーダンスがあります。ジプシーダンスの種類を正確に数えることはできませんが、大まかに民俗(フォークロール)地方の数だけは在ります。
このフェスティバルはそのロマダンスやスタイルを目指す、愛する、研究するダンサーが一同に会し、その成果を、ジプシー・ロマフェスト愛を発表します。
出演者
タカダアキコ
FaRida with Studio Sahrzad
TOMOKA
NEO Tribe TOKYO(SaLi × TiDA)
AYUMI&JUNKO
IKUYO & Kelebek
LotusKelebek
Nourah
MIHO
YOSHIE
HOMA
kanazaWAZA研究所
中村インディア
Milia Roman grubu
Mensur Bajramovski & Marika
JJ Rohita池尻大橋ジプシーダンス研究所
Coco鮎美 & Ethno-Exotica Vaudeville
ロマ研 (ROMAFESTジプシーダンス研究部)
Shukar rromani cheiori
10回記念フェスティバル特別チーム
JJ じゅんこ あゆみ まさみ ちぐ アシア
ペコ ちさこ るみ みお にさ ふぁりだ ココあゆみ
コロナ感染防止のため構内入場時での検温、会場ホール内での手洗い、ホワイエ・客席でのマスク使用のうえ、自分の指定席へご着席下さい。席は前後左右は空席になります。客席内換気のため十分に暖房が効ない場合があります。暖かい着衣をご 用意下さい。隣の空席はバッグ、コート類にお使い下さい。ご協力をお願いします。
Mensur Bajramovski
& Marika
マケドニアの名門音楽ジプシー一家に嫁いだMarikaとズルラ・タパン(大太鼓)奏者Mensurのコンビでマケドニア・ジプシー・チョチェクを披露。ジプシー音楽家に嫁いだ初の日本人女性として注目され今後の活躍が期待される。
この二人が主役のドキュメンタリー映画 ”モラネの花嫁” マケドニア音楽ジプシー大家族奮闘記 。ロマ・ジプシーシンポジウム、パネラー、メンスールの”マケドニア・ジプシー事情”の中でこのドキュメンタリー映画もダイジェスト上演された。
私(Mensur)と増永さんの出会い
今から20年前の1997年、私のパパ(ZEKIR SELJADIN・タパン)とZjelioのパパ(DJEMAL・ズルラ) の二人が増永さんが企画するマケドニアフォークロールツアー20名のツアーに全期間同行し、音楽を各地の輪の中で、そしてバスの中で演奏しました。それ以降、増永さんはMoraniへ遊びに来て泊まっていきました。その時私は5歳でした。
私はもう一度
ジプシーに生まれ変わりたい。
ジプシー万歳!
JJ Rohita 池尻大橋ジプシーダンス研究所
ダンスを続ける中、いつも心に残り、口ずさんでいる音楽はジプシー音楽だと知り興味を持った。 ジプシー達の踊りを学びたく、何度も海外へ渡りワークショップを受け、古い映画などを参考にジプシーダンスを学び踊り始める。
2012年NPOロマフェストJAPANジプシーツアーに参加し、本物のジプシー達の生きた音楽と踊りを目の当たりにし、この目で見た、この耳で聞いた、この体が感じたジプシーダンスの多種多様多才に衝撃を受け、それ以降、毎年現地ツアーに参加。 本物の踊りを習得すべく、日々練習に明け暮れている。 現地ではダンスだけではなく、ジプシー達の言葉や文化なども学び、その知識を深めたいと思っている。
JJチーム ななせ ひろこ れいこ ピンキー あゆみ ともこ
カルナ ラーダ なお じゅんこ くみか ハンシ 薫
IKUYO &RomanKelebek
2001年よりベリーダンスを始め、ターキッシュスタイルを得意とし2010年から毎年イスタンブールの国際フェスティバルに参加しゲストダンサー・講師としても活躍。ターキッシュロマダンス、トルコ民族舞踊にも力を入れ、大使館イベントや国際交流の場でも活動する。2019年は増永氏のセルビア・マケドニアロマツアーに参加しさらにロマダンス愛を深めた。 新宿・吉祥寺・オンラインでStudio Kelebek開講。
■演目紹介 「シラフにソーダ、酔っ払いにはレモン」という歌詞でトルコでは誰もが知っている有名なロマ曲アイラナガゾズを生演奏で、本場さながらの本格ターキッシュロマダンス。
メドレーでブルガリアの若手ロマ歌手の、「ブンブン!パーティーて踊ろう」と言うようなノリノリの曲をジプシーフュージョンダンスで踊ります。
■ブログ http://ikuyokedi.blog.fc2.com/
■ホームページ http://www.studiokelebek.com/
■演目紹介 ターキッシュスタイル
船原育世 斎藤千草 永島布美子 中嶋真琴
赤澤奈々子 石崎香 岩田紗知 森沙智子
高根朋子 東間沙織 宮津珠恵 堂本正恵
音楽 船原徹矢 伊藤アツ志 テディー熊谷
MIHO Studio ritam
主宰 Oriental Dance Performer&Instructor
ターキッシュベリーダンスを基盤とし、 1995年以降、日本におけるベリーダンス先駆者の一人として活躍。 自らの旅人生から得た中東、インド、中央アジアの音楽やロマダンスを取り入れた ワールドフュージョンベリーダンスを展開している。
■ホームページ http://www.raksmiho.com
■演目紹介 ターキッシュロマダンス。 2020年のヒット曲メドレー
MIHO
Amber emirin Madoka masa Raki RuU Tucci Yayoi MANAKA MIHO
神谷潤子
桐原良子
徳元裕子 根岸千春
根本春海
前田美和子
宮崎明子
初めてハンガリーのジプシーダンスに生で触れたのは2000年、 伝説のジプシーダンス公演、「フォークロールレポート171 ハンガリアンジプシープログラム」で来日したハンガリーを代表するジプシーバンド、アンドドロムのチャビ&モニカ夫妻のダンスワークショップでした。 その後の数年、増永さんとハンガリーのジプシー文化の中心地、ナジエチェドを訪れてジプシー達と交流する中、ステップや独特の雰囲気を体感しました。 当時の私達は、ハンガリーのジプシーダンスはルーマニアのジプシーダンスとよく似ている、ルーマニアのジプシーダンスをゆっくりエレガントに踊っているようだ、という認識でした。 2011年以降、日本でロマフェストジプシーフェスティバルが始まると招聘したハンガリアンジプシーたちの踊りをじっくり見る機会、直接習う機会が格段に増え、私達のハンガリーのジプシーダンスに対する考察も格段に深まりました。リズムの取り方、体の使い方、ステップの法則など、ルーマニアのジプシーダンスとは全く違う特徴を持っていることが見えて来ました。 2017年、現地でジプシーと過ごし直接習うロマフェストジプシーキャンプが始まりますが、2019年はルーマニアのみならずハンガリー、ナジエチェドでのジプシーキャンプが実現しました。偶然里帰りしたチャビ&モニカ夫妻と19年ぶりに再会、選りすぐりの踊り手たちから次々に手ほどきを受ける中、私達が導き出したハンガリーのジプシーダンスの特徴・法則が通用することを確信することが出来ました。 今回はこの経験を踏まえ、ロマ研で本格的にハンガリーのジプシーの踊りに挑戦した最初のデモンストレーションになります。今まで踊り続けてきたルーマニアのチンゲリとは似て非なるマジャルツィガニタンツをさらに踊り分けられるようになるのが今後の目標です。
■演目紹介 ハンガリーのジプシーの踊り(マジャールツィガニタンツ)
coco 鮎美 & EEV
(Ethno-Exotica Vaudeville主宰)
Ryoko
直子
Miyuki
Mikiko
coco鮎美
■自己紹介・履歴・キャリア
幼少期から日本、ヨルダン、カナダと海外数ヶ国を行き来し、多文化・多民族・多言語の様々な価値観の存在する地球に生きる事に意識を変換。
トライバルスタイルのベリーダンス、アフリカンダンス、ファイヤーダンス、ラージャスターニフォークダンス、インドのさまざまな民俗舞踊等多様なジャンルのダンスでアーティスト活動を世界展開する。
日本人女性として歴史史上初、北西インドのマーハラージャ(藩王)の時代に宮廷楽士をしていたラージャスターン伝統フォークミュージシャン家系の楽師に嫁ぐ。
その伝統フォークタブラ演奏者でありミュージックディレクターの夫Rahis Bhartiが始めたバンドDHOAD(ドード)が20年に渡り世界にラージャスターン音楽を広める活動を妻として、またDHOADの日本ツアーのダンサーとしてサポート。
2015のロマフェスト5か国ジプシーフェスティバルコンサートでは、主宰の増永哲男氏の英語通訳・インドアシスタントとして45日に渡る日本ツアーを同行。2019のDHOADの2度目のロマフェストをはじめとする日本ツアーは、増永氏のNPOフォークロールレポートと、自身の主宰するEthno-Exotica Vaudeville(エスノ・エキゾチカ・ヴォ―ドヴィル)の共催で実現する。
Rahis Bhartiとの間に授かった、今や4歳になる第一子を、日本、フランス、インドを拠点としてグローバルな環境の子育てにも精一杯時間を捧げている。
2019年末、自身の流産体験をきっかけに「女性の身体として生まれ、女性特有の体験をどんな事でもシェアし合い、癒し、自己認承度を上げるコミュニティ」をひとつの目標とした「#オンナの祝福」を発足。
2006年から展開するダンスレッスンでは、ピラティスや陰ヨガの解剖学から身体改革を促し、中医学に基づく経絡的なアプローチからエネルギーや潜在的な表現力を引き伸ばす、瞑想的なレッスンを提供している。
■ブログ
http://www.facebook.com/cocoayumi
■ホームページ
www.ethno-exotica.com
■演目紹介
1) Rajasthani Folk Dance ラージャスターニ・フォークダンス
'Sona Ra Button Banna-the prince is born-'(王子の誕生と金のボタン)
音源 DHOAD(ドード・ジプシーズ・フロム・ラージャスターン
ムガル帝国時代、インドに存在していた藩王マーハラージャの王宮に楽師として呼ばれていた家系の子孫であるDHOADのミュージシャンに代々受け継がれた「宮廷に生まれた、新しい王子様の誕生を喜ぶ家族の想い」をのせた歌詞の、DHOADのオリジナルラージャスターニ・フォーク音楽。
「ミルクを飲み、サトウキビからできた甘く滋養があるパターサをたくさん食べて成長しなさい」というサビが印象的な曲。
振り付けは、ラージャスターンの民俗舞踊を代表するサペーラ(蛇使いの民)であるダンサーManju Saperaとcoco鮎美が2020のコロナ禍でオンラインで、DHOADの生音で振り付けをした演目。(Manju Saperaは2015のロマフェスト5か国ジプシー日本ツアーに出演をしたラージャスターンを代表する若手ダンサーです)
お妃さま、王さまの息子への想い、王子の成長を見守る宮廷で生活するすべての者の温かい祝福の想いから、成長して結婚し王様になる王子の大人の象徴である「金のボタン」の件は最後に表現されます。
EEVのメンバーで、DHOADに受け継がれる時代を超えた家族愛を踊ります。
2) 宮廷の時代にお呼ばれされていた高級娼婦タワイフ達の「Mujraムジュラ―」ダンス'Salaam'
ボリウッド映画 Umrao Jaan (2006)
この映画のサーランギー演奏家Ustad Liyakat Ali Khan(リヤカット・アリー・カーン)と友人であるcoco鮎美の夫Rahis Bhartiにより、実際にSalaamの踊りをリヤカット氏の前でcoco鮎美は披露し、大変喜ばれました。2020年のパンデミックがなければ、EEVでこの映画の振り付けをしたカタックダンサーのもとを訪れるはずでした。
(近い将来実現しますように...)
この踊りは、coco鮎美がインドのジャイプールにいる現代の娼婦(タワイフ)たちの置屋であり、彼女たちがお客を得るために踊る部屋で、宮廷で演奏をしていたDHOADの祖先とつながりのある宮廷で踊っていたタワイフ達の子孫であり、今もなおタワイフである女性たちに実際に見せた「ムジュラー」の踊りです。
今回はEEVのメンバーだけで、そのしっとりとした「インドの民俗的な官能表現」を、タワイフたちに受け継がれる芸能、インド古典舞踊カタックダンスを取り入れて踊ります。
インドの映画では煌びやかに今もなお描かれている「ムジュラー」の踊り。実はこの芸能は、藩王マーハラージャが統治していた時代にも存在していた、特別な階級を得た高級娼婦「タワイフ」たちが踊っていた芸術的な踊り。このタワイフ達が高い踊りの技術を持ち、宮廷でも舞踊家としてもてはやされる時代はマーハラージャの衰退とともに消えてしまい、現代社会においてムジュラは、映画の世界だけでしか一般的にも認めてもらえない「禁断の踊り」になってしまいました。
その背景にあるものは、現代の社会においても、「性的な人間の文化」を神聖なものとし、公の場で女性が性的魅力につながる踊りをしてはいけないとする、インドの独特な風潮にもあるようです。
FaRida
with Studio Sahrzad
Arabian dance studio Sahrzard Inanna主宰。
FaRidaとはユニーク、唯一無二という意味。
幼少の頃からアラブやエジプトの美術や遺跡などの文化に興味を持ち始める。
毎年エジプトへ渡り、世界的マスターティーチャーであるLubna Emam氏、実弟でありエジプト国立民族舞踊団の元芸術監督Osama Emam氏からオリエンタルダンスとエジプト民族舞踊を学ぶ。
国内外のベリーダンスコンペティションでの優勝、入賞歴多数。
現在は現役プロダンサーとして舞台をこなす傍ら、千葉県浦安市を拠点に、東京都内、福島県福島市でベリーダンス教室も運営している。
2020年1月 エジプト国立民族舞踊団設立60周年記念香港公演に日本人として初めてメンバーと共にステージに立つ。
■演目紹介
今回はロマフェスト10年連続出演という節目。
チームとしても徐々に多くの仲間を得て大きくなっていき、ロマフェストには大変多くのことを学ばせて頂きました。
今回は増永先生への感謝を込めて、過去に上演した3種類のガワジーの踊りをダイジェストで披露いたします。
Nourah (ノーラ)
■Ruhani Bellydance Arts(ルハニ・ベリーダンス・アーツ)
踊りをとおして、女性の本来もつ自然な美しさと秘めた可能性を引き出し、生きる力を湧き出させること、女性のエンパワーメントに努めるベリーダンス・スタジオ。生命と人生を祝福して、愛と美を、そして世界に癒しを広げましょう。
オフィシャルウェブサイト http://bellydancearts.jp/
プロダンサーとしてヨーロッパを中心に十数カ国、100公演以上に出演。高い即興性と深くスピリチュアルなスタイルで観客を魅了している。多くの有名アーティストとのライブでの共演も多く、海外メディアの評価も高い。
トルコのインターナショナル・ベリーダンス・フェスティバルにて初のゲストダンサー&講師を務め、以降毎年オファーを受け続ける実力派。国内でもFUJIROCK、Tokyo Girls Collectionなど数々のステージに出演。
ロマフェスでは、現地ダンサー並みの奔放で自由なダンスに好評を得ている。
オーガナイザーとしても、海外から積極的にアーティストを招待する活動のほか、毎月第4金曜日、東京湾のクルーズ船にてNereides-jicoo Bellydance Cruise(ネレイデス-ベリーダンス・クルーズ)を2011年より開催。ベリーダンスをベースに国内外の様々なアーティストとのコラボレーションをするなど、ベリーダンスの新たな表現を展開中。
講師としては原宿・表参道の隠れ家3Fにて、自身のスタジオをRuhani Bellydance Arts(ルハニ・ベリーダンス・アーツ)を主宰。後進の育成とともに、女性のエンパワーメントに力を注いでいる。
■演目紹介
今回のロマフェスでは、長年Nourahが世界中で共演を続けるBaBaZuLa(トルコ)の曲を使用して、トルコのフォークロアダンスでも人気のスプーンダンスをRuhani BellyDance Artsスタイルで踊ります。実際トルコの人々は饗が乗るとテーブルのスプーンを使って踊りだしたりもします。ベリーダンスはまだまだ中東では娼婦が踊るもの、、、と低く見られたりしますが、私たちはそうは思っていません。
ルハニからはベリーダンスとトルコのフォークロアダンスをフュージョンし、表現はキュートでセクシーで元気、そしてファッショナブルに踊ります。女性が元気で自信をもって自分を表現している姿、それこそがセクシーに見えますし、とてもパワフルなものですよね。
TOMOKA & TOMOKA Group
AYUMI&JUNKO
AYUMI&JUNKO 2014年より、デュオ活動を本格的に開始。ベリーダンスを基軸に、アフリカン・ラテン・東欧ロマなどを融合させた、ジャンルレスなフュージョンを得意とするユニットで、双子のようにシンクロするビジュアルと踊り、さらにはスタイリッシュな選曲や衣装が注目を浴びている。
JUNKO
2002年より、アルカマラーニにて、MAHA、タカダアキコに師事。
ベリーダンスを軸に、東欧ロマやモダンダンス、アフリカンスタイル等、ベリーダンスの枠を超えたエッセンスを取り入れた自由な表現で踊るフュージョンダンサー。生演奏やDJによる即興パフォーマンスも多数。各種ライブ、大道芸などでも、活躍の場を広げている。
2013年ジプシーベリーダンスコンペティション『Te baxtalo!』課題曲B部門ファイナリスト
■ブログ http://ameblo.jp/tokyo-gypsy/
■演目紹介 昨年まではDuoで出演していたAYUMI&JUNKO。 今年は、二人の愉快な仲間たち、AYUMI ethnique(アユミ エスニーク)とX".com(ズンコム)と共に、総勢12名で踊ります。
Mamen'kaという曲に、ロシアンジプシーのステップとスカートワークを合わせ、舞台に華を咲かせます。
AYUMI
2003年よりStudio ritam主宰 MIHO に師事。 ターキッシュオリエンタルを基調とした、ロマやトライバルスタイルを盛り込んだベリーダンスを得意としている。ベリーダンスで最初に学んだのがジプシースタイル。以来すっかりジプシーに魅了されジプシー音楽はもちろん、様々な書籍・資料などを読みあさる。Turkish roma、ルー
マニアやハンガリー、そしてロシアンジプシーダンスをジプシーダンサーたちから、また独学にて学ぶ。ベリーダンスだけにとどまらず国内外にて様々なスタイルのダンスを学び、エッセンスを取り入れながら、音楽と共にある踊りを追求している。2013年11月には、日本で初めて開催された『ジプシーベリーダンスコンペティション
』にてファイナリストに選出。2015年5月、自身の妊娠を機に10年間インストラクターを務めた Studio ritam より独立。
TOMOKA
玉川大学芸術学科演劇舞踊専攻卒。在学中にチアダンスの全国大会であるJALCUPで準優勝。またミュージカルや多数舞台にも出演し芸術全般を学ぶ。 卒業後ロンドンに留学、1年間London Laban Centre にてコンテンポラリーダンスを学ぶ。 幅広い芸術活動を持ち味に、現在はスタジオラピスの舞踊団に所属し、舞台・レストラン等で多数のショーに出演。 講師としての評価も高く、2013年12月NHK「ミュージックジャパン」に出演し、PerfuneやMAX、Berryz工房、にレッスンをする。 2014年 トルコ Rakkas Istanbul Festivalコンペンション グループフュ-ジョン部門 優勝 2015年 同フェスティバルにゲストダンサーとして招かれ、ガラショーで披露すると言う大役をつとめる。 2018年 Rakkas Istanbul Festivalコンペンション、ターキッシュスタイル部門優勝、フュージョン部門優勝 2019年6月 同フェスティバルにゲストダンサーとしてガラショーで披露 2020年6月 同フェスティバルにゲストダンサーで招かれている 現在、ターキッシュオリエンタルのスタイルを軸に多方面で活躍、進化を続けている。
■演目紹介 軽快なロマステップで登場。そこから徐々にジプシータンゴへ。ロマとジプシータンゴを同時に踊るところが見所です?? フォーメーションも工夫してみました。応援宜しくお願いします。
■ブログ https://www. facebook.com/TOMOKA2525
TOMOKA 早知 Juri 有美 CHIEKO EMIKO tany masako 小林葉子
NEO Tribe
( SaLi × TiDA )
Sali Tida Fumiyo
Starsha Chiari Soma
akiyo 夕紀 ASAMI
NEO Tribeは、SaLi × TiDAのプロデュースによる古くて新しいエジプシャンフォークロアダンスユニット エジプシャンマスターの振付をベースにSaLiがアレンジし、老若男女問わず日本の風土に馴染む楽しさをテーマに創作しています。TiDAのアパレルブランドChitlomと日本の各地の工芸品(染色、織物など)とのコラボによる斬新かつ土着的なファッションも見どころです。工芸品が時の流れとともに受け継ぐ魅力を、製作の過程でメンバーとシェアし、また今の私たちの感覚も共に繋いでいくことができたらと思い、様々な土地でのコラボレーションを目指しています。
最近の活動は。。。 2019年に東京で発足し、2020年は博多織(福岡県)とのコラボで福岡市文化エンターテインメント補助金採択事業として、福岡のプロダンサーたちと動画作品を制作。2021年は、ロマフェスにて東京"江戸小紋"を取り入れた作品を発表します。
■演目紹介 エジプトの砂漠の民ベドウィンのハッガーラという演目を披露します。 男性達を前にして、どの人が結婚相手にに相応しいか見定める踊りです。 力強いヒップワークをお楽しみください。Youtube
■ブログ http://sali.jp/blog/ ■HP http://sali.jp
タカダアキコ
93年辺りに踊り経験無しでおもむろに舞踏デビュー 。宇都宮の大谷採石場 東京芸術大学で踊る。94年辺りから六本木のショークラブでショウダンスを踊り始める。95年より ベリーダンスをMAHAに師事。師匠MAHA、京都在住のダンサーYUMAと共に、大道芸、舞台、クラブイベント、自主イベント、アメリカやカナダのフェスティバル等で踊り始める。MAHA率いるカンパニー「アル カマラーニ」にて、10年間 ダンサー 講師 振り付け 衣装デザイン 舞台演出補佐 等で活動。
06年 第三子出産を機に独立、フリーランスのパフォーマー、講師、振付師として国内外で活動中。09年 DVDベリーダンスアーカイブ タカダアキコをリリース。ベリーダンスの活動以外に、クラブイベントや劇場での演奏家や映像作家等とのコラボレーションライブや、生演奏とジャグリングとのプチサーカスユニット「ツィゴイネル曲芸楽団」、日本で他に類を見ない ガレージカラオケユニット「ヨロ昆撫」等の ベリーダンス以外の活動も勢力的に行っている。
ロマフェストには2011年2月5カ国ジプシー・ロマフェスト・フェスティバルコンサートから参加。
■ブログ日々のツブテ2 http://killkillkill3.blog.fc2.com/
■WEB http://www5.ocn.ne.jp/~yosuke/akiko/akiko2.htm
YOSHIE
スタジオ・アトリエムネモシネ主宰。 幼少よりクラシックバレエを 始め、その後も様々なジャンルのダスタジオ「アトリエ ムネモシネ」主宰。 正統派からフュージョンまで、音楽と共に有機的に変化するダンサー。 幼少の頃よりクラシックバレエをはじめ、その後も様々なダンスを学び数多くのステージに立つ。高校時代にスカウトがきっかけで女優やモデルとして芸能活動もスタート。
10代の終わり頃にベリーダンスに出会い、その魅力の虜に。国内ではMAHAとタカダアキコに師事し、海外にも定期的に赴き数多くの有名ダンサーに師事し研鑽する。
アルカマラーニダンスオリエンタルカンパニーにてダンサー&講師として活躍した後に独立。2010年より国立にスタジオ「アトリエ・ムネモシネ」を設立。 映画、TV、大使館、レッスンDVDや書籍、海外のベリーダンスフェスティバルへのゲスト出演や、世界を巡る船ピースボート船上にて講師を務めるなど国内外で活躍中。
世界各地を踊り旅しながら、その土地の人や文化や音楽を感じ、ダンスによってひらかれて行く身体と心の繋がりについて探究している。 カバーモデルを務めた世界の絶景とベリーダンサーの世界初写真集「PANORAMA DANCE」(世界舎刊)が全国で絶賛発売中!ダンスによってひらかれて行く身体と心の繋がりについての探究をライフワークとしている。
■ブログ http://bellydancer-yoshie.jp/blog/
■HP http://bellydancer-yoshie.jp/
Milia Roman grubu
Mayu Lazuli Chiaki Himatan Mizuki
■自己紹介・履歴・キャリア 現地のターキッシュロマを求め、 イスタンブールへ移住7年目の Milia監修ターキッシュロマグループ。 数年MiliaのWSやレッスンに参加し、 師事しているメンバーによって結成さているグループです。 今年はコロナの影響によりMiliaは一時帰国ならずですが、記念すべき10回目のロマフェスへ、信頼のおけるこちらの5名に託します。
■演目紹介 トルコのカリスマ歌手 Y�$(D)Eld�$(D)Ez Tilbeの9拍子ポップス。 ダルブッカ、ダウルソロのキレある9拍子と 恋に落ちた女心を歌ったメロディラインが、 彼女の人生を表現している様で、 振り付けにも、その雰囲気を取り入れてみました。 記念すべき第10回目ロマフェスへのサプライズもお見逃しなく??
Homa
千葉県生まれ。舞台照明家の両親の下、幼少期より舞台芸術に親しんで育つ。高校時代は演劇部に所属し、全国コンクールで優勝の経験を持つ。2007年にベリーダンスと出会い、Kimiya Saleh、Mina Salehに師事。ペルシャンダンス、ターキッシュ・オリエンタル、フォークロアなど様々なスタイルについて経験を積む。ジプシー・スタイルはMaxiに師事し、そのパワフルでエモーショナルなパフォーマンスには定評がある。
2011年から日暮里・ザクロにてレギュラーダンサーを務めたほか、各種イベントなどに出演して活躍中。2013年、国際アラビアンダンス協会から独立。
ザクロベリーダンススタジオを経て、2015年、ホマベリーダンススタジオをオープン。
■ホームページ http://homabellydancestudio.wixsite.com/index
■演目紹介 カウリーヤと呼ばれるイラクのジプシーの踊り。
独特なステップや、髪の毛を振り回すダイナミックな振りが特徴。
Lotus Kelebek
(トルコ民族舞踊)
■自己紹介・履歴・キャリア
IKUYOがリーダーを務めるLotusFolkDanceとHalKelebekがロマフェスのためにコラボ!
【LotusFolkDance】
トルコ民族舞踊を愛するプロベリーダンサー中心に毎月練習会をしています。
【HalKelebek】
IKUYO主宰StudioKelebek民族舞踊クラスメンバー毎週オンラインで練習しています。
どちらも
トルコ大使館イベントや国際文化交流など多くのステージでトルコ民族舞踊の楽しさや文化を伝えている。メンバー随時募集中!!!
■ブログ
http://ikuyokedi.blog.fc2.com/
■ホームページ
http://www.studiokelebek.com/
■演目紹介
ホラ、カルシラマ、最後にロマの曲も入ったトルコ・イスタンブールの郊外にある町Silivliの民族舞踊メドレー。
6拍子9拍子12拍子など目まぐるしくリズムチェンジします。一見簡単ですが複雑なステップを踏みます。本来は手をつないだり肩を組んだりしますが今年は感染対策バージョンで踊ります。
カラフルな衣装はトルコの舞踊団にお願いして特注で作ってもらいました!
IKUYO TOMOKA Kahina Sahira
SAO Mee-Ya Makoto FUMIKO
Sachi Kaoru Rie noriko
中村インディア
トルコ・エディルネで出会ったロマ(ジプシー)の祝祭に衝撃を受け、本格的にベリーダンスの世界へ。 Nourah、Mishaal、Hannah Mi、Sema Yildizに師事。 2017年度カンヌ国際映画祭公式晩餐会のゲストパフォーマーを務め、トルコ、モナコ公国、フランス、韓国、中国でもステージに立つ。 リッツカールトンをはじめとする国内外の五つ星ホテル、Fuji Rock Festival、PARCOシブカル祭など様々なイベント、アーティストのMVや映像作品に出演。 「カリスマサイド」名義で美術や演劇を交えたパフォーマンスアートのディレクションを行うなど多岐にわたり活動。 ダウンタンDXなどTV番組への出演や、アーティストの振付・演出も手がける。 特定の国ではなく「エキゾチック=ここではないどこか」に常に惹かれており、渋谷・神泉にてExo Follies Belly Dance Studio (exofollies.com)を主宰。
■貴方のジプシーへの想い、ROMAFESTへの想い... わたしの大好きな言葉で、フリーダ・カーロの「永遠の今だけが、わたしの熱い宇宙なの」という言葉がある。 ジプシーの音楽や踊りに触れるとき、わたしはそれをとても強く感じるのだ。
東欧のジプシーの音楽からインスパイアされたタンバリン・ダンス
Oriental Dancer. Director of Exo Follies Belly Dance Studio in Shibuya Tokyo.
■ブログ http://oriental-dancer-india.com
■ホームページ https://www.instagram.com/india_nakamura/