ヨーロッパの二大民族舞踊、東の珠玉、

トランシルバニアに息づく

民族の誇り


多種多様民族文化を

昇華した共存共栄、

ハンガリー民族文化の寛容

2016 FOLKLORE REPORT 192

   長く千年近くハンガリーの施政下にあったカルパチア盆地(ルーマニアトランシルバニア・スロバキア・ハンガリー・セルビア北部)・クロアチアの多種多様な民族文化が共存共栄し、盟主ハンガリーの寛容が各地方各民族に素晴らしい民族音楽舞踊を育みました。
   さわやかに天から聞こえるスロバキア音楽、フレンドリーに周りから聞こえるルーマニア音楽、ハンガリーの音楽は重厚に大地から聞こえてきます。
今回は中欧の玉手箱、ハンガリーの民族音楽舞踊をご紹介します。変幻自在なチャルダーシュ、勇壮なベルブンク、知性と優雅とパワフル・レゲニェシュを鬼才ジュラフスキー・ゾルタン率いる「ハンガリー国立舞踊団」の公開展示はエキサイトな感動のオンパレードです。


フォークロールレポーター 増永哲男

2016年(平成27年)
2月 6日 (土)15:00 A (*1) 麻生文化センター 指定
2月 7日 (日)13:30 C (*5) NYC (国立オリンピック記念青少年センター)第4体育室 自由
2月 8日 (月)13:30 A 富士市文化会館(ロゼシアター) 自由
2月10日 (水)13:30 B さいたま市文化センター 指定
2月11日 (祝)14:00 A (**) 練馬文化センター 指定
2月12日 (金)14:30 A (*2) NYC (国立オリンピック記念青少年センター) 指定
2月13日 (土)18:00 C (*5) NYC (国立オリンピック記念青少年センター)第4体育室 自由
2月14日 (日)14:00 B 鎌倉芸術館 指定
2月16日 (火)18:00 B (*3) 京都府立文化芸術会館 自由
2月17日 (水)13:30 A 高槻現代劇場 指定
2月18日 (木)13:30 A 高知県立美術館ホール 指定
2月19日 (金)18:30 B サンポートホール高松  18:15-30わくわく交流公演 自由
2月21日 (日)14:00 A 伊丹アイフォニックホール(伊丹市立音楽ホール) 指定
2月22日 (月)18:30 A 福岡市立南市民センター 自由
2月24日 (水)13:30 A くまもと森都心プラザ 自由
2月27日 (土)13:00 A アスピラート防府 自由
2月28日 (日)14:00 B 各務原市文化ホール 自由
2月29日 (月)13:30 A 名古屋市青少年文化センター 指定
3月 2日 (水)13:30 A 松本市音楽文化ホール 自由
3月 4日 (金)13:30 A 前橋市民文化会館 指定
3月 6日 (日)13:00 A 小美玉市四季文化館(みの~れ) 指定
3月 7日 (月)18:30 A 仙台市太白区楽楽楽ホール 自由
3月 9日 (水)13:30 A 福島テルサ 自由
3月10日 (木)13:30 A 栃木県教育会館 指定
3月11日 (金)13:30 A 京葉銀行文化プラザ(千葉市) 指定
3月13日 (日)16:00 R (*4)NYC (国立オリンピック記念青少年センター) 指定
3月14日 (月)13:30 B NYC グランドフィナーレ(国立オリンピック記念青少年センター)指定

(**)15:00~ 国内で活躍するフォークダンスグループによるわくわく交流公演 / 16:00~ 本公演
(*2)14:30本公演 18:00第5回ジプシーシンポジウム&ROMAFESTプレフェスティバル
    18:00本公演後タンツハーズ

 

Rプロ: 16:00第5回ロマフェスト・ジプシーフェスティバル。国外国内で活躍するジプシーダンス研究家愛好家とハンガリー国立舞踊団によるジプシーダンス発表会フェスティバル。

(主催NPOロマフェストJAPAN 共催フォークロールレポート)
 

Cプロ: 踊り手と楽士の自由即興(ノンコレオグラフ)プログラム および タンツハーズ(ハンガリーのダンスパーティ):愛好家研究家による自由参加型プログラム。ハンガリー国立舞踊団のプロのダンサーが親切に教えます。踊れる方はプロダンサーと踊れる至福の体感!レゲニェシュフェスティバルも行われます。
 

Aプロ: 全編エレガンス&パワーフォークロールプログラム(プログラム詳細1月10日発表)
Bプロ: 全編オルテンティック&パワーフォークロールプログラム(プログラム詳細1月10日発表)

 

料金 Aプロ Bプロ Rプロ 各5000円 Cプロ各4000円 ワークショップ講習会1回券3000円 4回回数券
各会場の料金は主催者および後援・共催・協賛により異なりことがあります。

ワークショップ・講習会 NYC
2月 7日 (日) 10:00 ハンガリーダンス (リクエスト投票選択2位)*2 C 第4体育室

                  13:30 プロ・タンツハーズ *5 第4体育室
2月 9日 (火) 19:00 ハンガリーダンス (ジョールジファルバ)第4体育室
2月10日 (水) 19:00 ハンガリーダンス (メーケレキ) 第4体育室
2月11日 (祝) 19:00 ハンガリーダンス (バイダセンティバニ)第4体育室
2月12日 (金) 18:00 ロマフェスト・ジプシー・オープニングフェスティバル

                   および第5回ロマ・ジプシーシンポジウム NYCホール
2月13日 (土) 11:00 ニールシェーグ(ハンガリー) ジプシーダンス

             14:00 ハンガリーダンス (リクエスト投票選択1位)*1

             18:00 Cプロ・タンツハーズ *5 第4体育室
3月 3日 (木) 19:00 ハンガリーダンス (ボンチダ)41練習室
3月 5日 (土) 18:30 ハンガリーダンス (メーケレキⅡ)41練習室
3月12日 (土) 18:15 ウルクー(ルーマニア)ジプシーダンス 41練習室

ワークショップ講習会1回券3000円 Cプロ4000円  チケット
ワークショップ4回回数券(上記12イベントから4件)10000円
ワークショップ通し券(上記12イベント全て)20000円

*1 *2 は1月10日でリクエスト締め切り即発表 ここをクリックしてリクエスト
Cプロタンツハーズでのレゲニェシュ・フェスティバルは圧巻。史上最長最高最強必見

  初めてハンガリーの踊りを体験したのが、1981年。その村の匂いまで再現しそうな動きと音楽、そして、何よりその自由な組み立てと即興性によって、当時の私は、衝撃に近い解放感に震えたことを覚えています。そこから今に至るまで、ハンガリーの踊りに取り憑かれています。
  自由な組み立ては、それぞれの体力や技量の中で、最大限、楽しむことを可能にします。例えば、基本的なチャルダッシュの繰り返しであっても、お互いの重心を感じ合い、その鼓動と音楽のリズムが共鳴する。それだけで、すばらしい踊りになります。
そして、そこに魅力的なバリエーションが加われば、その共鳴はより高く遠くに響きます。その頂点の一つが今回のハンガリー国立舞踊団によって実現されるのではないでしょうか。その共鳴を会場一杯に届けてくれるに違いありません。
さて、ハンガリーの踊りの大きな特徴として、男性の技巧的な動きがあげられます。その即興性も含めて、非常に魅力的です。ただ、私がそれ以上に熱く感じるのは、名人と言われる踊り手からせられる「格好よさ」・・粋、艶、あるいは、色気・・です。それを見た途端、思わず胸の奥からオーッという溜息が出てきてしまう、一回でも多く、そんな瞬間を体験したいと思います。
        ハンガリー民族舞踊研究家 (踊り部代表)

                神谷 孝

  ハンガリーダンスの魅力 本格的なハンガリーのフォークロアダンスに触れたのは1979年。力強くダイナミックで且つ時に繊細で変化に富み即興的に演じられる男性舞踊に、地声で心に響く歌声と共に踊られる愛らしく又凛とした女性輪舞に、男性が踊りを組み立てリードし阿吽の呼吸よろしく男女の掛け合い繰り広げられるカップルダンス、チャールダーシュに、そして哀愁に満ちた音楽や歌に心奪われてしまった。以来今日まで踊り続けている。ハンガリーダンスの特徴の一つはゆっくりとしたテンポで始まり、次第に速度を速めつつ高揚し、やがて最高潮に達してフィナーレを迎える。と何かの文章を読んだことがある。徐々に高まるダンサーの熱気は観客を巻き込み心躍る熱狂へと導いてくれることだろう。そんな魅力に満ちたハンガリーダンスが舞台の上でどんな形で繰り広げられるか。大いに期待している。

      ハンガリー舞踊愛好家 土香代表  尾崎 清博

  私とハンガリーの踊り 
  1979年、エルデーイ夫妻の講習会に参加して以来、ハンガリーの踊りの魅力にとりつかれています。力強いのに繊細なリードが要求されるカップルダンス、アップダウンをうまく利用しながら複雑な動作を行っているのにリズムを外さない男性の踊り、など、まだまだ学ぶことはたくさんあります。少ない人数の音楽家とは思えないほど豊かな音楽に包まれて踊る時、とても幸せに感じます。主旋律だけでなく、伴奏をよく聞け、ということもハンガリーの踊りを通して教わりました。ノンコレオグラフィーの踊りを踊る時、曲想にあわせて適切なフィギュアを選んでいくのも私の今後の課題と感じています。 
       ハンガリー舞踊愛好家 柴田正宣

 1974年に初めてハンガリーの指導者から踊りを習って魅了され、例会の時にエル ディーイ・レゲニーシュの音楽がかかると、男共は我先に飛び出して、皆競う様に 踊っていました。ハンガリー研究会の後は足を叩き過ぎて股や脛が内出血で青く腫れ 上がっていました。
その後、自分達でもサークルを作り本国から指導者を招聘したり、女房子供を置き去 りにして現地へ踊りを習いに行ったりなど、周りの人々には散々迷惑を掛け続けて来 ましたが、ハンガリーを必死に追い続けて来た事が今の私の民族舞踊活動の原点であ りベースとなっております。
 1972年にハンガリーのブタペストで第1回目のタンツハーズが開催され、一般の社 会人が村の伝統舞踊を伝統の様式で踊る試みが始まりましたが、日本においても同じ 1972年に御徒町フォークダンス研究会がハンガリーから指導者を招聘し、私達一般の 社会人がハンガリーの民族舞踊を踊る試みが始まりました。
 東ヨーロッパの踊りの原点となっているハンガリーが、今回はどの様な舞台を見せ て呉れるのか今から胸がわくわくして来ます。
     東欧の民族舞踊研究会&ヴァラシュカ

              代表 財原和彦

 
 
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